


富士見パノラマリゾートに程近い、町の福祉施設「ふれあいの湯」の敷地の一角に、地元農家の方が運営する無人の野菜スタンドがあります。しかしこの野菜スタンド、かなり老朽化しており、改修の必要がありました。そこで、DECOBIの学生が、新しい野菜スタンドの計画と建築をおこないました。
ベジタブル小屋(木工房)
主に杉、檜、唐松などを使用。古くから日本の木造建築で使われてきた軸組構法。壁は風雨に強い下見板張り。机の一部は、以前使われていた机の部材を再利用。入口のスロープに滑り止めの凹凸と手すりを付けました。
草屋根
砂利と土を敷き詰め、冬に強く土も少なくてすむ松葉菊、松葉牡丹、芝桜を移植。
正面看板(壁画・モザイク工房)
枝豆の形をデザイン。側面との変化をつけるため、石だけのモザイクを木の板に嵌め込みました。
側面看板(壁画・モザイク工房)
石とガラスを、野菜をデザインした装飾と文字に合わせて並べ、木の板に嵌め込みました。
床面素焼きタイル(陶磁工房)
水に濡れても滑らないよう素焼きにし、表面にも凹凸。櫛目と縄目の二種類あります。
床面モザイクタイル(壁画・モザイク工房)
一緒に並べる素焼きタイルに合わせ、シンプルな幾何学模様に。滑らないよう、石は研磨しませんでした。
明かり取り窓(ステンドグラス工房)
「野菜や周りの景色にあう色」を考え、ガラス工房作の板ガラスと色ガラスを、鉛の桟で繋いで制作しました。
窓の透明ガラス (ガラス工房)
吹きガラスの技法を使い、ボール状のガラスを円盤状(ロンデル) に開いて制作し、四角く切り出し窓ガラスに。 同心円状の模様が特徴です。






