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日本装飾美術学校 工房紹介|木工房

心に安らぎをもたらす天然素材を慈しみ次世代へ受け継ぐ

木の温もりや香りは、人間の心に安らぎをもたらします。自然との距離が次第に遠ざかっている現代人に、自然のやさしさを思い出させてくれる。それが木という素材です。木は大地と太陽の恵みによって得られる貴重な資源であり空気の湿度をコントロールしたり、地球温暖化を抑制してくれるという優れた特性を備えています。このかけがえのない天然資源を守り次代へ受け継ぐことは、私達に課せられた重要な使命です。木を無駄使いせず、木の美しさを充分に楽しみ、その特性を余すところなく発揮させるものを創り出すこと。世代を超えて愛される息の長いものに作りかえること。それが貴重な天然資源を扱う日本装飾美術学校の木工房の考え方です。

カリキュラム

基本的な木工技術習得をベースに、
機能・デザイン・オリジナリティ−に重点を置いた指導カリキュラムを展開する。

1年次

木材に関する基礎知識の習得と、手道具の仕組み・使い方の習得。
前期手加工技術を元に、機械を使った框組み・板組の技術を学ぶ。

1.木工の基礎知識
2.材料学
3.手道具・機械のしくみ
4.小箱の制作
5.スツールの制作
6.板組による道具箱の制作

工房基礎実習

スプーン、ヘラ

鏡(フレーム)

 

2年次

箱物家具(中型)の設計及び製作技術習得及び木工旋盤の応用技術習得。
基本的な家具製作方法を実践し、第3者に渡せるモノつくりを学ぶ。

 

1.カマチ組構造の引出(抽斗)の制作
2.仮板構造の引出(抽斗)の制作
3.旋盤の基礎
4.キャビネット制作
5.用途・目的を明確にした、
デザインの研究
6.正確な図面を描く
7.デザインの追及
8.キャビネット制作
9.旋盤の実習.
10.板組の実習
11卒業制作

スツール

 

スツール

箱物

 

物入れ

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