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日本装飾美術学校 工房紹介|ステンドグラス工房

ガラスは光のしもべ  射し込む光によって未知の空間を創る

ステンドグラスを目にしたとき、人は誰でもその「色に変容した光」に強く心を奪われます。それは、炎を眺めているとき無意識に原始の記憶がよみがえり、心が静かになっていくさまにも似た、注釈や理屈抜きの本能的な感情と言えます。ステンドグラスは内部空間への「光の誘い」であり、それによって建物は「箱」から「環境」へと変化します。
ステンドグラスが人間の感情に強いインパクトを与えるのは、光を素材とした色彩の力が内部空間をドラマチックに変貌させ、 室内の環境に新たな価値を生み出すことを感じるからです。

カリキュラム

基礎技術から伝統的絵付け技法まで、ステンドグラスのすべてを習得する。
他工房と連携して、異素材との融合による新しいステンドグラスを創造する。

1年次

基本工程、道具、材料の取り扱い、基本技術の習得。及びそれらの整理整頓、工房掃除の習慣をつける。
より正確で美しいパネル制作を心掛ける。

1.ひし形パネルの制作
2.立体制作
3.ダルグラス実習
4.オリジナルパターンのデザイン
5.コパーテープによる制作
6.鉛桟による制作

ダルガラス作品

クリアガラスによる
オリジナル模様パネル

幾何学模様パネル

ステンドグラス立体作品
(照明)

2年次

絵付け表現の可能性を学ぶ。卒業制作展の準備と方向性の決定。
2年間の集大成としての卒業制作。

 

1.絵付け技法の習得
2.植物模様の絵付け
3.グリザイユによる線描
4.ガラスエッチングの制作
5.紋章のデザイン
6.建築空間とステンドグラス
7.施工方法・積算・工程表制作
8.イメージラフと原寸製図等の習得
9.卒業制作

エッチング技法
(オリジナル紋様)

 

模様パネル(絵付け技法)

絵付け実習
(古典ステンドグラスの模写)

 

絵付け実習(オリジナル)

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