本校2Fテラスのガラスモザイク壁画(2004年度/絵画壁画工房)
絵画壁画工房の3年生3人による共同制作です。本校にある6工房での仕事を、エジプト壁画風にシルエットで表現しました。白地に茶色で人物を描き、その他の道具や材料、
火花などを押さえた色彩で表現しています。
モザイクは細かい部分の表現が出来ないので(20mm角のチップを使用)、人物や物をいかにシンプライズして表現するかが問題。細部を端折りながらも人体の構造を捕え、
筋肉の流れを的確に表現する力が必要です。工房の講師の指導のもと、何度も原画を手直しし、制作もガラスチップの並べ方を試行錯誤しながら進めました。
このような具象の壁画は、確かなデッサン力と全体を統一させる構成力、そして色彩 調和のセンスが必要とされます。
初めて大作に臨んだ3人でしたが、講師の指導に引っ張られたとはいえ、 全体を進めるプロセスを一通り経験したことで、アイデアを具体的な作品に仕上げて行く力が確実に身に付きました。
〈制作〉絵画・壁画工房 3年 内山 祥子
〃 津村 知香子
〃 長谷 重男
〈下地〉鉄筋コンクリート、モルタル仕上げ 〈材料〉ガラスチップ(20mm角ベトリカラー)
〈施工〉接着剤(エポキシ系接着剤)、 目地止め(内装用目地材)
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