

金属は硬い素材と思われがちですが、熱を加えたりすることによって柔らかく粘り強い、様々な加工に耐えられる柔軟な材料です。日本装飾美術学校の金属工房では叩く、曲げる、切る、削る、磨く、あるいは溶かして付ける、溶かして切るなど、形や表情を作るためのいろんな道具と手仕事を助ける機械を揃えています。
鋼材屋さんから取り寄せる規格品はただの棒や板ですが、これらの道具によって多様に形を変え、生き生きとした作品に生まれ変わります。
金属をハンマーを使い叩く、潰す、のばす、曲げるなどの加工をするときの台(金床)です。 |
コークスを燃料にし金属を赤めます。長時間放置すると鉄をも溶かしてしまいます。 |
自然光を反射させ、絵付けしたガラスなどの色、線、調子を見る台です。 |
棒材の切断に使います。 |
金属同士を接着するために使います。工房にはアーク、アルゴン(TIG)、半自動(MAG)があります。 |