


八ヶ岳山麓のあふれる自然をモチーフとしたデッサンや、形態演習等の基礎科目、ものづくりに携わる人としての教養やモラルを身につけるための学術系科目などが1年生の共通科目になっています。


自分でデザインし、自分で制作する…。『ものづくり』に必要なデザイン力と基礎技術を習得し、自分の進むべき方向性を見つける事が1年次の最大の課題です。

デコビには6つの工房があります。『工房交流』では、自分の専攻以外の5つの工房で、様々なものづくりを学習します。例えば鉄と木の組み合わせによる家具や、陶磁とステンドグラスを組み合わせた器などなど、素材と素材の組み合わせは無限に広がります工房交流を通して専攻以外の工房の基礎技術も習得出来るだけでなく、新しい発想によるものづくりが日常的に行なえる環境が用意されています。



専攻の工房で、1年学んだデッサン、基礎造形、製図法などの知識や経験をフルに活かして制作します。
社会に出て、実務で活用できる設計図の読み方、描き方、予算管理、工程管理、品質管理などをトータルにマネージメントする知識を学ぶ授業も設定されています。さらに建築系の授業では、空間を意識したものづくりの世界が広がります。また他の工房の仲間とのコラボレーションを通じて、新しい表現方法を見つける事もできます。2年次の最後には学生生活の集大成として卒業制作、発表があります。



過去の学習経験を基に、自分で研究のテーマや目標、制作スケジュールなどを設定し、1年間学習します。個性を活かした創作活動ができるうえ、外部から仕事を受注して独立のためのステップアップとして経験を積むこともできます。


研修の始めに工房の選択をし、工房講師と個別に相談しながら、各自の希望やレベルに合わせた年間のカリキュラムを決定します。授業時間は火曜から金曜の週4日で、研修以外の時間は自習時間として工房を使う事ができますので、専門的な知識や技術を身につけることができます。