貴重な天然資源を「生かす」木工房木の温もりや香りは、人間の心に安らぎをもたらします。自然との距離が次第に遠ざかっている現代人に、自然のやさしさを思い出させてくれる。それが木という素材です。木は大地と太陽の恵みによって得られる貴重な資源であり空気の湿度をコントロールしたり、地球温暖化を抑制してくれるという優れた特性を備えています。このかけがえのない天然資源を守り次代へ受け継ぐことは、私達に課せられた重要な使命です。木を無駄使いせず、木の美しさを充分に楽しみ、その特性を余すところなく発揮させるものを創り出すこと。世代を超えて愛される息の長いものに作りかえること。それが貴重な天然資源を扱う日本装飾美術学校の木工房の考え方です。 |
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知識と知恵と技術が
たとえば杉と桧では、その木目のニュアンスも色も強度もまったく異なります。木工房では様々な種類の「樹」の性質の違いを理解し、それぞれの持ち味を生かしたものづくりを学びます。また、欠点として表れる性質を長所に変える知恵と、切る・削る・曲げる・継ぐ・組む・磨くなどの加工技術を修得することも重要なテーマです。 |
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これらの知識とデザインと技術を結びつけ、家具・生活雑貨などを作りながら木に内包されている美しさを引き出し、生活に木を生かす術を目標に、3年間のカリキュラムが構成されています。 |
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